介助犬・聴導犬の育成をしています社会福祉法人 アジアワーキングドッグサポート協会 (代表 野地 義行)です。候補犬達のトレーニングの様子や協会で起こった笑いあり、涙ありの出来事をお伝えします


by awdsa
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夏の恒例行事

夏休みの間
日本大学 生物資源科学部 動物資源科学科 の生徒達の研修を受け入れています。


日本大学の生徒受け入れはアジアワーキングドッグサポート協会 夏の恒例行事のようになってきました。 毎年 たくさんの生徒が1週間~2週間たくさんの経験を積んでいきます。
 
今年は7月30日から8月末まで8名の生徒が入れ替わり立ち代りやってきます。

彼等のお仕事は
介助犬・聴導犬のトレーニングや協会のトレーニング思想を学ぶ

犬の世話(掃除や洗濯 ・ シャンプーやグルーミング)

施設の清掃、募金活動 など盛りだくさん


この研修をきっかけに、過去の生徒の中には犬に関わる仕事がしたいと、足しげくボランティアに通ったり、 犬のトレーニングを勉強したいと協会の「Basic Trainer Course」(家庭犬トレーナー課)を受講し 技術の向上に励んでいる生徒もいます。


昨日から2名の生徒が協会に来ていますが、犬を触るのもぎこちない感じがとても初々しく
2週間後にどれだけ私達から学び成長していくのかと、ワクワクしております。
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by awdsa | 2008-07-31 17:36 | 介助犬 / 聴導犬

ボランティア体験

横浜は昼過ぎから雷と大雨が降りましたが、皆さんの所は大丈夫でしたか?

先週から学校が夏休みに入り、ボランティア体験でたくさんの学生さんが協会に来られます。 多くの生徒さんが協会に興味を持った理由は「犬が好き」
 補助犬については見たことがない。良く知らないという人が殆どです。

そこで、協会では補助犬のお仕事振りを見ていただくのはもちろん、

「なぜ補助犬は障害者の方に必要なのか?」

少しでも理解していただくために疑似体験として

車椅子に乗り、手に軍手をはめ指先の感覚を鈍くして

落ちた物を拾う・自分で出来ないときは誰かに頼む・洋服の着脱など体験してもらいます。

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床に落ちたコインを拾っています。 指先の感覚がないので悪戦苦闘していました

その後 介助犬を持ち 落ちた物を瞬時に拾ってくれる・上着のファスナーを簡単に下ろしてくれるなど、介助犬を持つ前と後の自分の身体への負担の違いを経験してもらいます。
そして、身体だけでなく気持ちの負担も軽くなる事を知ってもらいます。

今日も、3名の中学生がボランティア体験に協会を訪れ、補助犬の必要性を体験したり犬のお手入れやシャンプーをお手伝いしていただきました。  彼女達が今日体験したり感じた事を家族や友人に伝えていくのも補助犬の普及に繋がります。

草の根活動ですがコツコツと頑張っていきますので応援してくださいね。
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by awdsa | 2008-07-29 16:38 | 活動報告
連日暑い日が続きますが、 川村学園の生徒3名がボランティア活動として募金活動に参加していただきました。
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始めの1時間は恥ずかしそうに下を向いていた3人ですが、 募金をしていただいた方に

「ありがとうございます」 

とお礼を言う声が少しづつ大きくなっていき、2時間後には大きな声で

介助犬・聴導犬の育成募金をおねがいします!!」

と言えるようになったり、小さなお子さんに犬の触り方を教えられるようなっていました。



また、補助犬訓練士養成スクールの Assistance Dog Trainer Courseを受講中の生徒さんも参加していただき、ターシャの愛くるしい容姿でたくさんの方を和ませてくれました

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補助犬の育成期間は最低2年以上、育成費用は1頭につき300万~400万円と言われています。  
協会では補助犬の使用希望者には全て無償で犬を提供しております。 その為、育成費用は皆様の寄付やボランティアの方々の手助けなしには賄えません。

今日はたくさんの方にご寄付をしていただきました。

川村学園の生徒さんの一生懸命な呼びかけが、しっかり伝わった証拠だと思っています。


夏場は犬達の医療費が非常にかさみます。
皆様からのご寄付は大切に使わせていただきます。 ご協力ありがとうございました



 
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by awdsa | 2008-07-26 19:26 | 活動報告

募金活動

本日募金活動をさせていただきました


募金活動をやっていると毎回寄付をしていただき顔なじみになる方もいらっしゃいます。 

募金活動は介助犬・聴導犬の育成費用を寄付していただくことが最大の目的ですが、
その他にも

補助犬について関心を持っていただく

協会スタッフに気軽に質問などしていただく

犬達と触れ合っていただき補助犬を身近に感じていただく

たくさんの人と触れ合う事で人が大好きな犬に育てる


と様々な目的があります。

今日はとても暑い日だったので、顔なじみの方が犬達に冷たい水を買ってきてくださいました

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募金活動中、犬達はただひたすら暑さに耐えているのかというと、そうではありません。
毎回6~7頭程の犬を15分~20分単位で交代しながら募金活動に参加させています。
人間は汗だくですが、休憩中の犬達はクーラーの効いた所でお昼寝タイムです 



トレーナーが犬達のストレスや健康管理、そして募金活動で皆さんと触れ合い良い経験ができるよう見守っておりますので、「可哀相だわ」と 悲しそうな顔をしないで、是非笑顔で触れ合ってやってください。 私達協会スタッフも、犬達もたくさんの方が笑顔で「頑張ってね!!」
と言っていただけることがなによりも励みになります!!  

本日皆様から頂いた寄付金は 協会の犬達の医療費や食費などに賄われます。 明日は、中学生ボランティアと一緒に募金活動をさせていただきます。
見かけた方は気軽に声を掛けてくださいね。 
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by awdsa | 2008-07-25 19:56 | 活動報告
協会では現在4名の生徒さんが補助犬(盲導犬を除く)トレーナーになるため・介助犬トレーニング技術向上の為にLessonを受講されています。

補助犬は盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類を指しますが、育成協会は盲導犬協会と介助犬・聴導犬協会の大きく2つに別れます。 そこで人に教えられる技術も盲導犬協会は盲導犬のトレーニング。 介助犬・聴導犬協会は介助犬・聴導犬のトレーニングのみになります。

補助犬のトレーナーになるには、普通の訓練士さんと違うことをしなければいけません。
それは、補助犬を使用する障害者の障害を理解して犬をトレーニングしなければいけないということです。

協会では、補助犬トレーナーになるために3つのステップを設けています。

ファーストステップは 「介助犬・聴導犬を知る!!」

なぜ、補助犬は必要なのか? 約60個(AWDSA規定)あるコマンドの意味と必要性。
車椅子に乗り介助犬と公共機関へ出掛けて体験することで、使用者の気持ちを知る。


セカンドステップは 「介助犬・聴導犬を育てる」

ファーストステップで体験した様々な事は使用者の目線で犬をトレーニングすることに役立ちます。 協会にはラブラドールを始め、様々な年齢・犬種の犬達がいます。 色々な犬をトレーニングすることで技術を身につけていただきます。

サードステップは 「 人に伝える 」

介助犬・聴導犬使用希望者の方や、訓練士希望の方に 自分の技術を伝え補助犬の育成から貸与、アフターフォローまで出来るようになります。

今日はファーストステップを受講中の生徒さんと彼女の愛犬ターシャをご紹介します。
彼女達は 半年前Basic Dog Training(家庭犬のトレーニング基本)から始め、今年の3月に補助犬トレーナーコースへ進まれました。

ターシャがフットライトを点けています

介助犬使用者の中には摑まり立ちで部屋を歩く方がいらっしゃいます。しかし、バランスが悪いため旅行先などの不慣れな場所では小さな段差でも転倒してしまう事が多く足場が悪い所にフットライトを置き、介助犬に点けて貰うことで安全に歩く事ができます)

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前足でポチッと押します。 

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狭い通路で車椅子の後ろを歩く練習

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8月下旬からは、協会内での基本トレーニングが終わり公共機関でのトレーニングが始まります。 皆様 街で見かけたら 遠くから頑張れ!!と応援してくださいね
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by awdsa | 2008-07-20 17:39 | スクール

デモンストレーション

千葉県住宅展示場でデモンストレーションをさせていただきました。

ペットと共生をテーマにした展示場で、介助犬・聴導犬のお仕事ぶりや身体障害者補助犬法を知っていただく機会になりました。
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場所が野外だったので犬達も暑かったようですが、頑張って自分の仕事を見せていました。

介助犬ジロウが靴を脱がせています
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聴導犬コパンが後ろから聞こえる自転車のベルを飛びついて教えます
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介助犬・聴導犬はまだまだ数が少なく、ほとんどの方が遭遇する機会がないと思います。
少しづつですが、様々な場所へ出向き働く犬達を見ていただくことで補助犬への理解を広げて行きたいと思います。 
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by awdsa | 2008-07-19 17:03 | 活動報告